グースシャンプー
シャンプーからはじめるダメージケア
毛髪組成はタンパク質(80〜90%)、
脂質(1〜8%)微量元素(0.6〜1.0%)、
水(12〜13%)から構成されています。
その主要成分であるタンパク質はケラチン
タンパクと呼ばれており、18種類のアミノ
酸から成っています。
グースシャンプーは、たっぷりのアミノ酸が、
髪のアミノ酸流出を防ぎながら、ダメージ部
分に働きかけ、パサつきを抑えます。
アミノ酸が、髪と地肌を守ります。
◎グースシャンプーは アミノ酸系洗浄成分4種類をたっぷりと配合。アミノ酸流出を抑えながら豊かな泡が汚れだけをきちんと落として、髪と地肌のうるおいを守ります。
特に流出しやすいアミノ酸。
グルタミン酸・ロイシン・イソロイシン・アラニン・グリシン
傷ついたキューティクルのケアに
髪の毛の水分を保つために重要な役割を担っているのはキューティクルと呼ばれる毛髪表面の組織で、アミノ酸はキューティクルの保湿成分です。
つやがなく、パサパサした髪はキューティクルの損傷が大きく、アミノ酸の量も減っているのです。最近は、髪を染める人が多くなっていますが、ヘアーカラーやブリーチは髪の毛を傷める原因。キューティクルがぼろぼろになっています。ある種のアミノ酸を配合したシャンプーやリンス、トリートメント剤を使うと保湿力が高くなり髪の毛が切れにくくなるなどの効果があることが実証されています。
アミノ酸ケアで髪の毛は“つるつる”“しっとり”するわけです。
環境とアミノ酸シャンプー
石けんや洗剤など生活排水と一緒に流されるものは、すみやかに自然にもどる生分解性が求められます。たとえ河川や湖沼に流れ出ても、微生物がそれを食べて炭酸ガスと水に分解してくれれば環境破壊にはつながりません。生物の部品であるアミノ酸は自然にかえりやすい物質です。最近ではグルタミン酸やグリシンなどのアミノ酸と脂肪酸を結合させてつくった洗剤などが開発され、幅広く活用されています。
アミノ酸から発展した生活素材は私たちの暮らしの中で、ますます活躍の場をひろげています。